エイズウイルス汚染の血液が輸血されてしまった。同性愛者によるエイズ検査目的の献血だったらしい。厚労省がいくら指摘されても、いつまでたっても外国を見習わず、硬直した一律無効なエイズ対策しか行わないからでもある。
しかし名古屋でのエイズ感染者・患者累計が何年分かは忘れたが千人と言う報道も見た。
感染者が増大すれば感染の危険は増すばかりである。
別の報道で歌舞伎町をさ迷う家出少女の受け皿としての性風俗産業という記事も見た。取材した記者は「父親の虐待で家出した少女」や「崩壊した家庭からの逃げ場としての性風俗産業に少女たちが取り込まれていく」様子を伝えている。この場合「父親からの虐待」が「性的虐待」の可能性も高い。
2009年の毎日新聞社説では「性的虐待による少女たちの非行」「PTSDに合併する自傷・依存症・摂食障害・自殺企図・抑うつ」について論じている。
「PTSDによる自傷としてのエイズ感染の危険が高いセックス」について考えるべきである。その責任者であるはずの精神科医のPTSD否認がここまで深刻となった責任の一端は厚労省にもある。
広島市16歳少女アクチベーション・シンドローム殺人事件では被害者も加害者もネグレクト(養育放棄)トラウマでPTSDを発病し、児童性的虐待トラウマ(デリヘル売春)で病状を悪化させていた。しかし、精神科医が与えたのは中年発病の遺伝性脳病の内因性「うつ病」誤診とSSRIだけだった。
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名古屋のエイズ千人、エイズ汚染血の輸血、虐待少女のセーフティーネット・風俗
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