「警察ではDV相談があれば子供の有無を聞き、いれば児童虐待にカウント」う~ん、一気に進化しましたね。精神科医だけが「シーラカンス」(孤立して進化しない)。DV=児童虐待=ストーカー=加害者としてのPTSDなのです(父は母を殴った、僕は妻を殴った)。どっちみち厚労省は来年度までには全県に「児童虐待トラウマPTSDキュア(治療)施設」という「箱もの」は作る予定。広島県は少し先行して今年度から養護施設の児童虐待トラウマPTSDの治療を行う予定だったわけだが、中心となるべき国立賀茂病院(東広島市、400床)は精神科医が逃げ出して医師数半減で空っぽ。DPAT(災害時派遣精神医療チーム)ですら対応できるんかい。
私の広島長崎原爆・福島原発放射能恐怖トラウマPTSD薬物キュア(治療)研究を否認した当然の結果。
やっぱ、こうなったか。
「児童期虐待被害経験者が複雑性PTSDを呈した一例」(広島医学2004)~ラポール形成・傾聴後のパキシル処方でキュア(治療)された世界で唯一の児童虐待トラウマPTSD(成人後遅発性PTSD)治療記録です。「トラウマを消す」(アメリカが失敗)ではありません。
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広島県の児童虐待・DVが30%増加の過去最多ペース、PTSDをキュア(治療)できぬ精神科医
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