漢方薬・レメディ・抗精神病薬でPTSDは治ると思いこめる新潟フェニックス薬局店主の頭の中（解離）

これは今年６月の記事。2004年の新潟中越地震の時には朝日新聞にも「PTSD」の文字が踊っていた。2007年の新潟中越沖地震は2006年のうつ病誤診PTSD否認自殺推進基本法以後だから、PTSDは「香り」程度しか残らず。
それ以後の新潟は全国どことも同じように「PTSD否認」に精神科医も患者も国民もずっぽり埋もれていたのに違いはない。
PTSD治療薬について今年６月に当たり前のように書いているフェニックス薬局店主の頭の中には仕切りがあって（解離）、2006年～現在までのPTSD否認の記憶は仕切りの向こうにやり、薬を語っている認知機能は過去から今までずっと語っていたと思い込む認知機能の歪みをそのままにしている。
またPTSD否認期間にアメリカのイラク・アフガニスタン帰還兵士のPTSD薬物キュアが完全に失敗に終わったことは知ってるだろうが、その記憶も仕切りの向こうにある。

しかし、向精神薬からSSRIが抜けているのは正確な知識（無効）であり、都合のいい知識だけは仕切りのこちらに置き、残りは仕切りのむこうにやるという器用なことをしている。
これから他の精神科医、患者、国民もみな似たようなことをしていくだろうが、そういう思考形態そのものが病的（解離）なのであり、PTSD否認という愚行への真の反省と合理的科学的思考とは無縁であるからして、うつ病だ躁鬱病だ発達障害だ新型うつ病だとやってた時と根本的な差異はない。泥沼から別の泥沼に移るだけである。