ニューズウィーク日本語版の堀辰雄の文学から見た宮崎駿の「風立ちぬ」という評論がとても優しい気持ちになれる内容だった。
いつも宮崎駿の戦争トラウマという視点から見てるので、彼の文学的視点というのはあまり考えてなかった。しかし、彼の登場女性人物への優しさというのは、今までも色々な評価というのは読んだ気がする。ロリコンがどうのというとは違い、彼の中の女性性の問題とか(ヘミングウェイにも似たような問題はある)。私は学がないからあまりその辺は言うまい。しかし、気がついたのは間接的でも彼の作品でセックスが表現された初めての作品ではないか?これはなぜ何だろう?
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初めてセックスを描いた宮崎駿の「風立ちぬ」
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