医学部の学生実習をした時に皮膚科だけは全身熱傷患者のガーゼ交換に膨大なマンパワーが必要だったので猫の手だろうと学生だろうと看護婦さんを本式に手伝わねばならなかった。
皮膚移植手術見学したら、熱傷表面全体をまず削るので、開腹手術より出血するのを見て失神しそうになり、看護婦さんが「大丈夫?」と言った。
リフトンがベトナム帰還兵PTSD患者を医学的に位置づけるためにDSM-ⅢにPTSDを組み込む努力をしてた時に、協力したのは熱傷患者のメンタルヘルスに取り組む精神科医だった。
この前に消火訓練でアルコールが爆発し女児が全体熱傷を負ったが、癌緩和ケアですら、「癌による死の恐怖トラウマで遺伝性脳病の癌うつ病になる」なんてやってるんだから、この国には救いというものはない。
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福知山市花火大会火災60人被害、PTSD(DSM-Ⅲ)の原点
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