「放射能」「恐れ（恐怖）」「PTSD」～文部科学省、「児童虐待PTSD」広島県

厚労省は「第三次広島原爆（黒い雨）放射能恐怖トラウマPTSD調査」を巡り2008～2012年まで広島市、放影研、広島大学原医研と、私の原爆PTSD研究を否認したまま、果てしない泥仕合を続けた結果、「放射能恐怖トラウマPTSD」の存在そのものが公式に消えてしまった。私一人だけを残して。その余波もありヒロシマの精神科臨床研究の拠点である東広島市の国立賀茂病院も実質機能を停止した。




文部科学省も児童虐待トラウマPTSDを否認し発達障害＝誤診推進で消耗し尽くしPTSDに割くエネルギーはない。



東海村臨界事故放射能トラウマPTSD裁判原告世話人でフリーライターの大泉実成さんは、日本で「放射能」「PTSD」と発言する精神科医は私一人しかいないから広島まで取材に来て福島原発放射能恐怖トラウマPTSDルポ「核という呪い」を書いた。

広島県が全国で初めて来年度から養護施設の虐待被害児童の「PTSD」を精神科医に強制的にキュア（治療）させると発表した。

文部科学省が被災地の児童の10％がPTSDでフクシマは特に放射能への恐怖（恐れ）が強いと言った。

「言葉」だけである。しかし、やっと「児童虐待」「PTSD」「放射能」「PTSD」という「言葉」だけでも戻ってきたと評価すべきだろうか。