今年1月の報道だが、米兵の自殺の原因は「うつ病とPTSD」ではなく「PTSDで自殺」とはっきり書かれるようになっていた。
だから大統領直轄のアメリカ国防総省内部部局DARPA(ダーパ):国防高等研究計画局は「国家安全保障と直結するPTSD治療研究を推進せよ」とアメリカ科学に号令したのである。
PTSDだから内因性うつ病の治療薬である向精神薬は関係ない。向精神薬にトラウマを消す作用はないから、PTSD治療の可能性を「ホルモン」に期待している。
日本も「うつ病の向精神薬治療」から「PTSDのホルモン治療」に「後追い」するのか。
わが国には私の「PTSDのトラウマをラポールと向精神薬で強化して受容させて治す」治療方法が存在する。
「関東から広島に転居直後に発病した福島原発放射能トラウマPTSDのSDA治療例」
「SSRI服用により中学時いじめトラウマを想起した複雑性PTSDの一例」
2013年5月25日10:00~11:00、109回日本精神神経学会総会:福岡
PTSD否認否定で医学の体裁をなさなくなった日本精神医学の内部にアメリカ医学を凌駕する「サイコドクターS精神医学」のみが存在している。
学会まで1ヶ月を切りながら日本精神神経学会はプログラムさえ示さず私の存在を隠したがっているが。
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2012年米兵PTSD自殺者(349人)がアフガン戦死者(229人)上回る、DARPAの研究目標
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