PTSDを生み出す原因であるトラウマ(化膿した心の傷)。「なお傷を加え続ける者」に対しては強烈な「怒りと憎しみ」を向けることが必要である。それは「復讐」のためではなく「防衛」のためである。自己の存在への「誇り」を取り戻すためである。自らはいかなる不当な攻撃も受け入れられないという「尊厳」を保つためである。
「解離・トラウマ・PTSD」の特性が熟知できる者(真の精神科医他の治療者)にとってPTSD患者のあらゆる症状や考え方感じ方は全て「想定の範囲内」であり患者に怒りや恐怖を向ける必要は全くない。「ラポール(無意識の交流)」が成立する。
「治らないうつ病・躁鬱病」「人格障害・発達障害」と誤診する時、精神科医は自称精神科医となり、怒りと恐怖から多剤併用大量殺人処方と電気ショックで患者を虐待することになる。元々の虐待者と同一化するのである。
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(16389)必要な怒り・憎しみと怒る必要がない状況(ラポール)
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